画像(主に、キャラクターなどの小さな画像)を作成・編集するソフトウェアです。作成した画像は自作のプログラムから簡単に呼び出して使用することができます。
「マイコンBASICマガジン」2000年4月号に掲載されました。
このソフトウェアには以下のような特徴があります。
*1 GET@ したイメージを BSAVE したもの。
*2 グラフィック VRAM を BSAVE したもの。

以前作成したファイルを編集するには、目的のファイルのあるディレクトリに移って RUN してください。起動後「画像読込」ボタンを押すとサポートしている画像ファイル名が一覧表示されるので、目的のファイルをマウスで選択してください。
画像の描画などは、「編集ウィンドウ」で行います。「選択ウィンドウ」で編集したい画像を選択し、「画像移動ボタン」により「編集ウィンドウ」にセットしてください。マウスの左右のボタンに対応した色の変更は、「色選択ボックス」で目的の色をクリックすることで行えます。
現在のファイルを開いたまま他のファイルを開きたい場合は、「画像読込」ボタンで目的のファイルを読み込んでください。ファイルが 2 つ以上開かれていると、「ファイル名表示ボックス」の左右のボタンに矢印が表示されます。編集するファイルを変更するには、このボタンを押してください。
ファイルの保存は「画像保存」ボタンにより行います。新規作成の場合は NEWFILE.BMP というファイル名で保存されるので、終了後に変更してください(読み込みは BMP 形式 と RGBE 形式の両方に対応していますが、保存できるのは BMP 形式のみです)。また、[Shift] キーを押しながら「画像保存」ボタンを押すことにより、自己解凍機能付き圧縮保存ができます(解凍は、作成されたファイルを RUN するだけです)。
このプログラムでは画像データはグラフィックVRAMをBSAVE命令によってファイルに保存しています。なので、BLOAD命令によって再びVRAMに描画し、必要に応じてGET@命令でメモリに取り込んで使用します。画像をVRAMにロードするには次のようにします。
FILENAME$="image" ' 目的のファイル名
FOR I=0 TO 3
DEF SEG=VAL("&H"+MID$("a8b0b8e0",I*2+1,2)+"00")
BLOAD MID$(FILENAME$,1,9)+MID$("brge",I+1,1)
NEXT
画像をメモリに取り込むにはGET@命令を使って次のようにします。
DIM C%[256] ' 画像用の配列を宣言 GET@(0,0)-STEP(31,31),C%
あとは、画像を表示したいときにPUT@命令で出力すれば、目的の画像を描画できます。
「選択ウィンドウ」に表示されるカーソルはテキスト文字なので 16 ドット間隔でしか表示できないため、画像サイズが 24 ドットの場合は正しい位置に表示されません。画像サイズを 24 に設定する場合は注意してください。
BASIC マガジンへの投稿を考えて付けた機能です。今ではあまり使い道はないと思います。ちなみに圧縮は、このソフトで作成した画像はもちろん、サポートしている画像形式なら他のソフトで作成された画像でもできます。
このソフトウェアでは、「はさんで cho」方式*1とランレングス法を併用して圧縮率を高めています。「はさんで cho」方式は、使用されている色数が 12 色以下の場合にのみ適用されます。圧縮率はだいたい(元のサイズの)50 %〜 30 %くらいですが、画像の複雑さによって大きく左右されます*2。
*1 BASICマガジン1996年10月号「はさんで cho」(iphelseさん)で使われていた方法を改良したもの。
*2 同じ色が横に長く続いているほど圧縮率はよくなります。