日記やメモ書きに使えるスクリプトです。設置したあとは、テキストファイルをサーバーへアップロードしていけば自動的にページが更新されます。
サーバーへ以下のようなディレクトリ構成でアップロードします。
ディレクトリ パーミッション 説明
cgi-bin/
note/ 755
index.cgi 755 WebNote本体
conf.cgi 644 設定ファイル
style.css 644
.htaccess 644 Rewrite Modeを使うときのみ必要
dat/ 755 原稿ファイル用ディレクトリ
※パーミッションはサーバーによって異なることがあります
index.cgiファイルをエディタで開き、1行目のPerlへのパスを設定します。
conf.cgiファイルをエディタで開き、WebNoteの起動オプションを設定します。
conf.cgiの内容:
# 記事のテキストファイルを置くディレクトリ: $data_path = 'dat/'; # ページ名: $page_name = 'Note'; # ページへのパス: # ページ上部に uttsu.com > などのように表示される # (名前, URL, 名前, URL, ...) と名前とURLを対にして記述 @page_path = ('uttsu.com', '../'); # フッター: # ページ下部に表示される $footer = 'Copyright (C) Takashi Utsunomiya. All Rights Reserved.'; # 最新記事を何日分表示するか: $latest_days = 3; # 最新記事のトピックスを何日分表示するか: $latest_topics = 7; # Article Mode: # 各日へのリンクではなく、各記事へのリンクを生成する # いわゆる blog のような感じ $article_mode = 'yes'; # Rewrite Mode: # 普通のHTMLファイルのように .html というリンクを生成する # 別途 .htaccess を設定 $rewrite_mode = 'no';
Rewrite Modeはサーバーの設定によって使えないことが多いので、初めて使う場合は.htaccessをアップロードせず、Rewrite Modeを 'no' にして使うとより確実です。
テキストファイルを次の「原稿ファイルの書式」にしたがって作成し、サーバー(標準ならdatというディレクトリ中)にアップロードします。このとき、ファイル名はYYYYMMDD.txt(YYYYMMDDは年月日、例えば20030323.txtなど)にします。
原稿ファイルは、データディレクトリ以下のディレクトリから再帰的に検索されるので、サブディレクトリを作ってファイルを整理することもできます(これらは表示には影響しません)。たとえば月ごとのディレクトリを用意すると次のような感じになります。
cgi-bin/
note/
index.cgi WebNote本体
dat/
200301/
20030101.txt 2003年1月1日のファイル
20030102.txt
:
200302/
200303/
:
latest/ ディレクトリ名はどんな名前でもOK
20030323.txt
見出しは行頭の半角スペースに続けて書き、本文は行頭から書きます(行頭を字下げしたいときは全角のスペース使用)。次の例を見てください。
見出し1 これは本文。これは本文。... 見出し2 これは本文2。これは本文2。...
と書くと、
というふうに表示され、見出しが装飾されて表示されます。
見出しの左の#記号はその記事への固定リンクになっていて、そのURLへリンクしてもらうと該当記事が最新ページからなくなったあともリンク切れにならないようになっています。
また、半角スペース2つに続けて見出しを書くと小見出しになります。
WebNoteでは見出しのほかにも文章装飾の機能がありますので、順番に見ていきましょう。
行頭から書いてあるURLは自動的にリンクになります。また、次の方法でリンクをすることもできます。
<@ページ名=http://uttsu.com/>
表示は
のようになります。
次のように<<〜>>で囲んだ部分が引用として装飾されます。
<< これは引用。これは引用。 >>
表示:
これは引用。これは引用。
<pre>〜</pre>は、プログラムのコードなど、内容をそのまま出力するときに使います。WebNoteによる文章装飾機能は働きません(>などの文字はエスケープされます)。
<pre> #include表示:<@リンクも無効になる=http://uttsu.com/> </pre>
#include<@リンクも無効になる=http://uttsu.com/>
<%〜%>は本文中に直接HTMLコードを記述する記号です。WebNoteではできない表示をしたいときなどに使います。
<% <font color=orange>オレンジ色</font>で表示。 %>
表示:
-、+は番号なし(あり)の箇条書きを作ります。
- 東北 - 関東 - 近畿 + 熱したフライパンに油をひき、肉を入れて炒める。 + 刻んだ野菜を加え、強火で炒める。 + 塩、コショウで味付けして完成。 応用例: - <@ホームページ=http://uttsu.com/>
表示:
-の代わりに*や・(全角)を使うこともできます。
また、:を使うと定義リストを作れます。
:語句:説明 :apple:リンゴ
表示:
|を使うと表を作れます。|の直後に半角スペースがあれば項目の見出しになります。
| 1月 |300円 | 2月 |500円 | 合計| 800円
表示:
| 1月 | 300円 |
|---|---|
| 2月 | 500円 |
| 合計 | 800円 |
文章を強調するときは ''〜''(半角の ' 2つ)を使います。'''〜'''だとさらに強調になります。
100%という保証は''ありません''ので注意してください。 '''さらに強調。'''
表示:
ページ中に画像を表示するには<%img〜>を使います。
<%img http://uttsu.com/image.gif>
でも<%img〜>はまだよく練れてないので、<%〜%>で次のように記述した方が無難かも。現在取り組み中です。
<% <img src=URL> %>
コマンドの多くは行頭から記述する必要があるなどの制限があります。本文中で多くの文字種を使えるようにこうしました。